ひやむです。
ご無沙汰してます。
僕は1993年4月21日生まれ。
つまり、もうすぐ30歳になる。
20代が終わって30代になるというのは、人生の中でも大きな節目だと思う。
そこで、20代を振り返ってみようと思う。
20歳
大学1年生。
たくさん失敗して学んだ年。
高校を卒業して1年浪人して19歳で大学に入り、4月の誕生日で20歳になった。
20歳の僕は、新しい環境で、とにかく色んなことに挑戦したいという前向きな気持ちだった。
色んな人と交流したい、色んなことをしてみたいという気持ちが先走りし、空回りしてしまうことも多かった。
この1年を後で振り返ると、失敗が多い。
しかし、そんな失敗をたくさんしたからこそ、徐々に自分がどうすべきか分かってきたのだと思う。
21歳
大学2年生。
大きな変化は、後輩が出来たこと。
僕は高校まで部活に積極的に参加して来ず、後輩と関わるという事をあまりしてこなかった。
大学ではサークルに所属し、初めて後輩と関わることになった。
後輩が出来たことの嬉しさから、今振り返ればお節介もかなりしたと思う。
しかし、後輩と仲良くなり、「先輩としての立ち振る舞い」を考えたことは良い経験だったと思う。
22歳
大学3年生。
この1年間は就職活動を頑張った。
大学生活を比較的のんびり過ごしていた僕にとって、就職活動の時期が一番「意識が高かった」と思う。
しかし、おかげで希望の企業に内定をもらい、周囲の人たちより早く就職活動を終えることができた。
23歳
大学4年生。
「暇」を体感した年。
4月時点で単位をほとんど取り終わり、就職活動も終えていた。
加えて僕の学部は卒論がなく、サークルもたまに顔を出す程度。
この1年間はとにかく暇だった。
しかし、あまりに暇だと自分の存在意義について悩むようになる。
暇な時間がありすぎるのも良くないと、初めて気づいた。
24歳
親元を離れて自信がついた年。
新卒で就職した。
そして、初めての一人暮らしをした。
環境の変化が大きく、仕事も忙しく大変な一年だった。
しかし、親元を離れて自分の稼いだお金で生活していることで「大人になった」という自覚が芽生え、自信がついた年でもあった。
25歳
この年は大きな転機となった。
変化と挑戦の年。
高円寺へ引っ越した。
デザインの勉強をしたくて週末に専門学校に通い始めた。
アイドルのライブに通い始めた。
高円寺へ引っ越したことをきっかけに、古着屋へ通い始めた。
とにかく新しいことをたくさん始めた年。
日々が充実していて楽しかったし、今の僕の基礎がこの時にできたとも言える。
26歳
一人暮らしと実家暮らしを行き来した年。
一時的に高円寺から千葉の実家へ引っ越した。
実家に帰って初めて、一人暮らしの価値、高円寺での暮らしの価値に気づいた。
一人暮らしをしていることで「きちんとしなきゃ」という緊張感と「自立して生活している」という自信が生まれたのだった。
そして、毎日がお祭りのような高円寺での暮らしはとても楽しいものだった。
元の暮らしが恋しくなり、半年もせずにまた高円寺へ引っ越した。
27歳
自分を見つめ直し、アイドルに熱中した年。
コロナ渦のステイホーム期間は、とにかく時間がたくさんあった。
1人で長時間家にいたことで、自分自身を見つめ直すきっかけになった。
そして、秋からはアイドルにとてもハマった。
以前からアイドルが好きだったが、この年は新しい推しが出来て、加速度的にハマった。
推しに会うために月に10回くらいライブに行ったり、長文のリプライを送ったり手紙を書いたりした。
我ながらあの頃の熱量はすごかった。
アイドルにハマる前より、感情が豊かになった。
28歳
アイドル中心の生活。
ヲタクとの交流が増えて、ヲタクと遊びに行くことも多かった。
アイドルに会うのもヲタクに会うのも楽しくて、楽しい一年間だった。
29歳
大きな変化の年。
旧友やヲタク仲間以外にも交友関係を広げたいと思い、オフ会に行ったりイベントに行ったり、さまざまな人と会った。
結果、友人が増えた。
そして、彼女が出来た!
彼女ができて、良い意味で生活が一変した。
大好きな人と過ごすことで、日々の幸福感がとても上がった。
前向きな思考になり、興味のあることにはどんどん取り込むようになった。
1年前と、生活スタイルも意識も本当に変わったと思う。
30歳
あと数日で30歳になる。
引き続き、色んな人と交流して色んなことを吸収したい。
学習したことを実践的に使いたい。
そして、彼女と毎日仲良く過ごしたい。
良い30歳、良い30代にしたい。
読者の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。