外出自粛の間に考えたこと
こんにちは。
ヒヤムタケントです。
ブログ毎日更新26日目です。本日も読んでいただきありがとうございます。
2020年3月28日、29日。
東京都知事から外出自粛要請が出された週末の2日間。
この2日間、ぼくはとても不安を感じていた。
この先、日本社会はどうなっていくのか。
この週末、ぼくは感染のリスクを避けるため、都知事が発表した3つの密を避けて行動した。
イベントへは行かず、集まりも避け、夜間の外出もなるべく避けた。
その上で最低限の外出のみした。
昼間に近所に買い物に行き、ラーメンを食べに行った。
どこまでを最低限の外出と考えるか多少意見が分かれるかも知れないが、ここでは一旦置いておこう。
街には本当に人が少なかった。
ぼくの住む高円寺の街は、週末には多くの人が訪れて賑わう。
週末にこんなに人がいないのは初めてで、異様な光景だった。
外出自粛要請が出ているのだから当然といえば当然だし、これがある意味ではあるべき姿なのかもしれない。
しかし、この状況が長く続いたら日本社会はどうなっていくのだろう。
そんな不安がよぎった。
飲食店や接客業が直接的に打撃を受けるのはもちろん、そういったお店と取引のある企業も打撃を受けるだろう。
経済は連鎖するもので、今は大きな影響が出ていない業界も段々景気が悪くなってくるだろう。
果たして、一億人が外出を控えながら日本社会を維持することはできるだろうか。
もちろん、外出を控えること自体に反対しているわけではない。
しかし、これを長く続けるのは困難なのではないかと懸念している。
これから先、日本政府や自治体はどのような対策をとるのだろう。
それは私たち一般市民にはまだ分からない。
しかしどのような発表がされたとしても、趣旨を考えて冷静に行動することが必要だ。
こんなときだからこそ、冷静な判断ができる心の余裕を持ち合わせていたい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日も更新するので、よければお付き合いください。
ヒヤムタケント