正義を盾に人を叩いてはいけない
こんにちは。
ヒヤムタケントです。
ブログ毎日更新27日目です。本日も読んでいただきありがとうございます。
今日も重いタイトルになってしまった。
明日からは明るい話題にしようと思うので今日だけはお付き合いください。
最近SNSを見ていると、外出を「自粛」していない人を叩くような風潮がある。
確かに、外出を控えることは感染拡大を防ぐために意味があるのだろう。
しかし、外出している人を叩くことは果たして意味があるのだろうか。
現実問題として、国民全員が毎日家に篭るということはできない。
そんなことをしたら電気もガスも水道も止まるし、インターネットも止まれば食料の供給も止まるだろう。
テレワークや自宅待機を出来るのは一部の人で、大半の人は毎日外に出て働いている。
例えば、月曜から金曜まで毎日8時間会社で働いている人が、土曜にご飯を食べるために30分間ラーメン屋に滞在したとしよう。
彼がラーメン屋へ寄ったこと咎められたらあまりに不憫ではないか。
実際に、こういう事が起こっている。
「自粛」という言葉を使っている以上、これに強制力はない。
最終的には個人の判断に委ねられるところだ。
また、一人一人置かれた状況は違っていて価値観も人それぞれ異なる。
自らの行動の指針を持つことは大事だが、他人に強要してはいけない。
自らの正義感を元に人を叩いたら、それはもはや正義ではない。
こんな時だからこそ、思いやりを大事にしたい。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
重い話題は今日で一区切りして、明日は明るい話題を提供しようと思います。
よければ明日もお付き合いください。
ヒヤムタケント